6月25日(日) 参加39名 新宿御苑
東京農業大学オープンカレッジ「キノコ入門・街のキノコ」
夜来の恵み雨に助けられ
講師 池田順子 大舘一夫 木原正博 長谷川明
キノコの解説をする大舘さん(左)
草地に発生したコザラミノシメジ
梅雨に入り、いよいよ夏キノコシーズン到来となりましたが、昨日の日比谷公園キノコウオッチングでのきのこの発生はいまひとつで、ここ新宿御苑での観察会も期待薄で臨みましたが、夜半に降り出した雨のおかげか、期待以上の多様な夏キノコの発生がありました。大舘さんの「キノコ入門・キノコとは」の講義に続いて行われた観察会では、34種のキノコを観察することができました。夜来の恵みの雨に助けられた観察会でした。
マテバシイの林の地上に発生したキッコウアワタケ(右上)
同じ林に発生していたケショウハツ(右下)
マテバシイの樹幹に出ていたヒラフスベ(下)
出会ったキノコの解説をする長谷川さん
雨の後、外皮が開いたツチグリ(上)
枯れ木の樹幹に発生したキクラゲ(左)
クヌギ林の地上にはオオカブラアセタケが発生(左)
道端の切り株にはクリゲノチャヒラタケが出ていた(下)
落ち枝に出ていたダイダイガサ
(左)
ウッドチプに群生したキサケツバタケ(下)
星形に裂けたツバ(左下)